パパのお小遣い、気になる平均額は!?
パパのお小遣いはいくらがいいか
生活をしていると、お金は無尽蔵に使うわけにはいきません。
将来のことも考え、貯蓄もしなければいけないでしょう。
そうなると、パパのお小遣いというものも、必然的に決めていかなければいけなくなります。
ですが、いったいいくらぐらいが世の中の平均なのかは気になるところでしょう。
あまり少なくすれば困ってしまうことも出てきますし、多すぎれば多すぎたでどこかで歯止めをかけていかなければいけなくなるからです。
ただし、年収も違いますし、仕事の環境も違います。
住んでいる場所も違いますので、平均はあくまでも平均として参考にするといいでしょう。
平均額は40,000円
パパのお小遣いの平均というと、40,000円弱という統計をよく目にします。
これが多いか少ないかは、人によっても、家庭によっても違うでしょう。
もうちょっと抑えることで、住宅ローンや教育に使うことができるのではないかと考えるのは当然です。
このお小遣いといっても、いろいろな考え方があるでしょう。
たとえば、昼食代込みでこの金額であれば、20日間500円のワンコインと考えれば、30,000円のお小遣いとなるのです。
タバコを吸う人であれば、ほとんど残らないかもしれません。
お小遣いといっても、純粋に遊びに使えるお金なのか、書籍といった仕事に関連するものはどうするのかということも重要です。
飲み会といっても、仕事がかかわる場合には、お小遣いの範囲でといいにくいところも出てくるでしょう。
この辺りの線引きをどうするのかということが重要なポイントです。
40,000円という数字の中身と自由ということ
もう少し40,000円という数字を考えてみる必要があるでしょう。
単純に高い安いは、それから出もいいはずです。
1週間のお小遣いはといえば、10,000円ということになります。
5日勤務するとすれば、1日2,000円でしょう。
昼食代を500円と抑えたとして、新聞だったり雑誌だったりも購入するとします。
こうしたことも仕事のうちですし、コーヒーなどの飲み物を購入するのも生活のうちですので、500円として考えれば、残りは1,000円です。
こう考えると、決して高いものではないことがわかるでしょう。
もしも、ここから減らしたいとするのであれば、お弁当を持たせてあげるなどの工夫が必要になることは必然です。
パパのお小遣いも使わないときには、自分で貯金しているかもしれません。
それが、何かあったときに役立つということも出てくるでしょう。
お小遣いということでは、自由に使えるお金はいくらなのかということが重要です。
ある程度のルールを決め、お互いに無理をしない生活設計をして行くことも必要といえます。
お小遣いを切り詰め続けるということより、生活設計の見直しということが重要になることだってあるからです。