妊活を始めた時のNG行動
妊活を始めるなら生活習慣を見直して!
妊活を始める際には、病院へ治療に通うだけではいけません。
病院に治療に通っても、日頃の生活習慣が乱れていては、妊娠をしにくい体質になってしまっている可能性があります。
まず重要なのはスタイルです。
痩せすぎはもちろん、太りすぎも妊娠をしにくくなり、妊活がスムーズに進まない可能性が高いでしょう。
妊活をする際にはまず、健康的なスタイルになることを意識することが大切です。
痩せすぎず太過ぎない、自分の理想的なスタイルをゲットするように心がけましょう。
次に、たばこは絶対にNG!
百害あって一利なしと言っても過言ではありませんので、妊娠をしたいのであれば、今すぐにでもやめましょう。
煙草を続けていると、妊娠をしたとしても、胎児に悪影響が及びますので、妊娠をする前はもちろん、妊娠をしてからも絶対に吸わないようにしましょう。
自身が吸うのはもちろんNGですが、副流煙も吸わないように配慮することが大切です。
アルコールやカフェインの摂取に要注意!
ついつい飲んでしまう、アルコールの摂取や、カフェインの過剰摂取も、妊活の天敵!
妊娠をしにくい体質になる可能性が高くなりますので、極力摂取を控えましょう。
どうしても飲みたい場合は、ビールであれば一日に500ml缶を1.5本くらいまでが理想的です。
カフェインの場合は、一日4杯までを目安として摂取しましょう。
これらに関しては妊娠前もそうですが、妊娠後も摂取を控えることが大切です。
胎児に悪影響が及ぶ可能性が高いため、妊娠をしてからは一切控えるくらいの気持ちでいましょう。
アルコールの場合は特に、胎児に大きな悪影響を与えますので、絶対にNGです。
不妊治療はお金がかかることを覚悟して
不妊治療は、人によって効果に個人差があります。
治療を始めてすぐに子宝に恵まれる場合もあれば、何年かかっても恵まれないというご家庭もあるのです。
妊娠をすぐにしない可能性ももちろんありますので、妊活をする際には、ある程度の費用が工面できる状態になったら始めるようにしましょう。
また、お金を工面することが出来ても、なかなか効果が表れない可能性があります。
効果が表れなくて自分を責めてしまうという親御さんもいるかもしれませんが、あくまで授かりものであるという事を忘れずに、リラックスした気持ちで臨みましょう。
人によっては、不妊治療をあきらめてから、自然に受精することが出来たというケースも少なくありませんので、ストレスを抱え込まないことが大切です。
妊娠をしようというプレッシャーが、反対に自分の妊娠を阻害してしまう可能性も多いため、そうならないように、気負いすぎない気持ちが重要です。